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骨 

私が小学6年生の時、祖父が亡くなった。それが私には初めてのお葬式だった。

火葬場で、骨だけになった祖父。人の最後の形を初めて目にして、自分がどんな気持ちだったのかはよく覚えていない。

係員の説明が終わり、一人ずつ骨を拾う。
その時、ひとりのおじさんが、突然仕切り始めた。

「ああ、ダメダメ!そんな大きいの入れたらあとが入らんようになる。このくらいの大きさのを拾って。うん、そうそう。ああ、そこっ!頭はまだ入れたらいけんよ。足からだんだん上へ行かんと。この辺を取って!はい、次、あんたはここを取んなさい。」

すると、私の近くにいた他のおじさんたちが小声で

「また始まった。あいつは骨拾うのがホンマに好きじゃのう。」
「おお、あいつは骨奉行じゃけえのう。」


悲しい気持ちとか、ぶっ飛んだよ。
[2006/10/24 17:46] 思い出 | トラックバック(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

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