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憧れの職業 

スーパーでボケーっと買い物をしていて何気なく視線を泳がせると、一人の中年女性と視線が合った。まるで私が彼女に気づくのを待っていたかのよう。あるいは私が彼女の存在に引き寄せられたのか。
彼女は凛々しくも優しげな微笑を浮かべ、張りのある声で私にこう言った。
「サイフは手に持ちましょう。危ないですよ。」
見ると、スーパーのカゴの中に無防備にサイフを投げ入れている。
ああ、これは無用心だな。平和ボケだよ、まったくもう。
「あっ、は、はい! ありがとうございます。」
お礼を言う私に彼女は微笑みを返し、足早に立ち去った。

あれはね、絶対保安員の人だと思うんだ。私服保安員。ほら、万引きGメンってやつ。
一目でわかったよ、素人じゃないなって。
かっこいいよねえ。憧れるなあ。万引きGメンって、私もやってみたいなあ。

友人にそう話すと、
「ボケーっと買い物してるような隙だらけの人に、万引きGメンなんて務まらないよ。」

ごもっとも。君、鋭いね。万引きGメンに向いてるんじゃない?
[2007/04/13 21:27] 日記 | トラックバック(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

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