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それでも私は持ってない 

「わあっ、ネギくさい!」

帰宅途中の電車内、停車駅で乗り込んできた女子中学生らしき一団の中の一人が、車両全体に響き渡るような大きな声を発した。
それが耳に入った瞬間、不覚にもちょびっと反応してしまった。
自分のバッグの中をチラ見してしまったのだ。ネギ持ってないのに。
すると別の子がこちらをちらりと見て、「お、大きな声で言わないの!」と、あわてた様子でたしなめた。

うわあ、なんか気を使われた気がする。私じゃないのに。ネギなんて持ってないのに。
なんだかすごく気まずいよ。

次の停車駅に着くと、同じ車両に乗っていたオタク全開な感じの青年が降りて行った。
すると女子中学生たちは口々に言い始めた。
すこし離れた位置に立つ私にも聞こえる程度の、不自然に大きな声で。

「あいつだったんよ、ネギくさかったの。」
「あー、やっぱそうだよね。」
「うん、ネギのニオイしてたもんね。」

ああ、なんかものすごい気を使われてる気がする。
でもね、私じゃないよ。私、今日はネギ持ってないよ!
[2007/04/26 22:39] 日記 | トラックバック(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

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