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目印 

中学生の頃、隣町の伯母の家へ一人で行くことになった。
何度か家族と一緒に車で来たことがあるからたぶん分かるはず。バス停から歩いて10分。伯母の家の近くには大きなスーパーがあったから、それが目印だ。
ところがバスの停留所を1つ間違えて降りてしまった。
仕方がない、歩こうか。遠くに目印のスーパーの看板が見えるから、それを目指して歩けば間違いなくたどりつく。スーパーの方角を見据えて、私はできるだけ最短コースで行こうと、バス通りから外れて裏の通りから路地へ入った。
全く知らない道を歩いていると少し心細くなってきた。こんな細い道、大丈夫かな。だけどスーパーの看板は徐々に大きく見えてきている。もう近いぞ。やがて高架にさしかかり、車の往来の激しい道へ出た。
やっと大きな通りに出て一安心。だけどおかしいな、歩いてるの私だけだよ。車がビュンビュン走ってて怖い。前方の脇に細い階段が見えたので、そこを降りた。
また細い道になったけど、いよいよスーパーの看板に近くなってきた。そこの角を曲がれば、あのスーパーが見えるはず。
そしてついに曲がり角。そこに見えたのは、そのスーパーの社員寮だった。

ここは、どこ?
[2007/11/28 08:00] 思い出 | トラックバック(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

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